須走 富士山とは

須走|富士山巡拝の道
巡拝の道とは?
富士山と冨士浅間神社に続く道

巡拝の道は、世界文化遺産である富士山へ単なる山頂を目指す登山だけでなく、山への信仰、崇拝する聖地へ巡拝する道です。

巡拝の道は、登拝とはい遥拝ようはい巡拝の3種類の拝みのポイントが設定され、「登りながら拝む」、「見上げながら拝む」、「巡りながら拝む」の富士山との関り方が体験できる道です。

巡拝の道は、かつての富士講を参考に、子供からお年寄りまでもが体験できる、新しい富士山とのかかわり方(現代版富士講)を提案する道です。

巡拝の道は、基本的には歩くルートとしていますが、自転車などでも活用でき、また登るだけではなく、下る事も大切とした道です。

巡拝の道は、夏の登山シーズンだけの道ではなく、五合目までは4月下旬〜11月上旬頃まで、足柄峠から浅間神社までは、1年を通して歩ける道です。


現代版富士講とは?
友人、恋人、夫婦、家族、知人同士のグループなどを「講」に見立て、そのグループの縁を“つなぐ”という意味をもって、富士山と係る登り方です。

個人の場合は、富士山、あるいは木花咲耶姫命との‟ご縁“を結び、登ることができます。